麺屋たけ井は中華蕎麦とみ田のDNAを受け継ぐ関西屈指のつけ麺屋
以前にマイラーさんなら,ぜひ成田空港に行った際には立ち寄って欲しいということで,下記の記事で成田空港のつけ麺「富田」をご紹介しました。一応,マイラーつながりでブログの趣旨と外れすぎてないかな…という範囲で。
しかし実はですね,わたしめちゃくちゃつけ麺とかラーメンとか好きで,自分がブログを始める前から,あちこちのラーメンブログを読み歩いてました。出張も多いので,全国各地のラーメン・つけ麺を食べるのが趣味なのです。
というわけで,ブログの趣旨が迷走気味になることを覚悟の上で,この度「ラーメン・つけ麺」というカテゴリを作成し,自分が本当にオススメしたいお店に絞って,ときどき紹介記事を書いていきたいと思います。
今回は,阪急梅田駅構内にある麺屋たけ井をご紹介したいと思います。
ラーメン・つけ麺は大好きですが並ぶのは大嫌い!
わたし,ラーメン・つけ麺は大好きなのですが,有名店はとにかく並びますよね。わたし,並ぶのは大嫌いです。ラーメンやつけ麺が高価でも別に美味しければ構いませんが,時間を取られるのは勘弁願いたいと思う派です。並ぶぐらいなら,隣の吉野家で牛丼食べて帰ります。
京都府城陽市の本店は,ど田舎にぽつんという立地(バッティングセンターの隣)であるのに,これが行列すごいんです。私も1回行ったときは,さすがに本店まで行って食べずに帰るのはどうかと思い並びましたが,1時間以上並んだ覚えがあります。大阪や東京だったら,即あきらめてます。
麺屋たけ井は他にも京都府八幡市にもお店があるのですが,こちらも並ぶと聞きます。そんな中,アクセス抜群でそれほど並ばずに,麺屋たけ井が食べられる阪急梅田店は私の大好きなお店なのです。
麺屋たけ井阪急梅田店は二階中央改札内にあります
さて,こちらの麺屋たけ井阪急梅田店の特徴は,なんといっても阪急梅田駅二階中央改札内にあるという立地です。阪急梅田駅は,三階がホームになっているのですが,麺屋たけ井は2回中央改札内なのでご注意ください。上記の写真でも,右にホームへの階段が見えますよね。
さすがのラーメン・つけ麺マニアも,入場券を買ってまで行列を作ろうという人は,選ばれしエリートになってくるので,行列がおさえられているのだと思います。一方で,普通の駅利用者は,そんな有名店は思わないですよね。駅そばの延長上ぐらいのとらえ方ではないでしょうか。
店内は決して広くありません
店内は広くありません。吉野家など牛丼チェーンによくある馬蹄形のカウンターが二つです。この日はちょうど馬蹄形カウンターの先端部分の席でした。
つけ麺は「とみ田」を彷彿とさせる麺のコシとつけ汁の濃厚さ!
じゃーーん!つけ麺はうどんのようなコシのある太麺と,濃厚な魚介系のつけ汁という「とみ田」を彷彿とさせるものです。関西でこのレベルのつけ麺が食べられるとは…僥倖です!
関東のつけ麺に比べると,つけ汁に輪切りの白ネギが多めに入ってるあたりが差ですかね。もちろん,関東のつけ麺もネギは入っているのですが,刻みネギが多いので。
チャーシューも大きな一枚もので,ベーコンのごとしです。しっかりと焼きが入っていて,香ばしさも感じます。
香辛料は「一味」「ブラックペッパー」「ホワイトペッパー」
つけ麺と言えば,一味を入れて辛くするのがお好きという方もいらっしゃいますよね。大量に入れるのには向いてないですが,香辛料はこんな感じです。
つけ麺といえばスープ割り!魚介出汁はポットでの提供です
個人的にはつけ麺のあとのスープ割りは,沸かした魚介出汁を厨房で足してくださる仕組みが好きです(熱々なので)。しかし,忙しい店舗ではポット方式も仕方ないですよね。
「残りスープ3に対して,魚介出汁1の割合」というのが基本の割合として,魚介出汁のポットに貼られています。
というわけで,魚介出汁を注がせていただきます!ちなみにこの写真を撮ろうとすると,だいたい多めに魚介出汁を入れてしまうオチになるんですよね…。自分でやってみて初めて,ラーメンブログの方の努力を知るという結果に(笑)。
まとめ
というわけで,今回は麺屋たけ井阪急梅田店をご紹介しました。京都府城陽市や八幡市では,行列必至のお店の味が(本店とは違うという人がいらっしゃるのは承知してますが)阪急梅田駅構内という立地で味わえる点は魅力です。
関西にお住まいの方はもちろん,東京ほか各地から大阪を訪れた方にも,「たこ焼き以外にも,大阪にはウマいもんがあるで」と言いたいところです。とりわけ首都圏以外からいらっしゃったラーメン派のみなさんには,一度,つけ麺を体験していただきたいところですね。
以上,阪急梅田駅構内で食べられる絶品つけ麺たけ井のご紹介でした!
コメントを残す