QUOカードPay(クオカードペイ)はローソンで使おう
QUOカードPayってご存じでしょうか?「~ペイ」が乱立しすぎてて,もうおなかいっぱいという方も多いかと思いますが,QUOカードPayがどんなものかは知っておいて損はありません。なぜかというと,懸賞などで思いがけずもらうことが多いからです。
たとえば,Timebank(タイムバンク)でローソンで使えるQUOカードPay500円分が半額で買えます。
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タイムバンクって何?って方は,下記の記事をどうぞ,
QUOカードPayを使うには届いたURLを開いてスマホ画面を見せるだけ
QUOカードPayの最大の特徴は,会員登録不要という点です。たとえば,懸賞などでQUOカードPayが当選した場合,SMSやメールにURLが送られてきます。
上記は私がメールでQUOカードPayを受け取ったときのものです。このURLを開いて「お支払い」をタップして店員さんに見せるだけでOKです。
メールアドレスの登録など一切不要で,そのまま使えるのは本当に便利です。この点では,QUOカードPayは「何かの懸賞でちょっともらう」という使い方なら,最高のインターフェースであると言えます。
QUOカードPayをアプリに保存してまとめることも可能
ただ,SMSやメールだと「そのうち使おう」と思っていたら,埋もれていってしまい「どこにいったかな…」ということになりがちです。
こういう心配がある方は,QUOカードPayアプリをダウンロードして,もらったQUOカードPayを一つにまとめておくことができます。
QUOカードPayアプリは上からどうぞ。
手順はこちらも簡単です。URLを開いた先の上記の画面で「アプリに保存」をタップするだけです。
「アプリに保存」を繰り返すと,上記のようにQUOカードPayがアプリの中にどんどん積み上げられていきます。
「ご利用履歴」には,追加したQUOカードPayと利用(主にローソン)が記録されていきます。
QUOカードPayは利用するたびにメールが来るので不正利用に気づきやすい
QUOカードPayは利用するたびに「ご利用情報」メールが来るので,不正利用に気づきやすいです。
「わずらわしい」と感じる人もいるかもしれませんが,メリットの方が大きいと思います。
QUOカードPay残高不足のときも現金と併用が可能
QUOカードPayが残高不足の際には現金と併用ができますので安心です。
QUOカードPayアプリには既存のQUOカードはまとめられません
ところで,上記の画像を見ると「あ,手元にあるQUOカードもQUOカードPayアプリにまとめられるんだな」と思いませんか?
Q:QUOカードPayアプリにQUOカードの残高を保存(合算)することはできますか?
A:『QUOカードPay』と『QUOカード』は、別々のサービスとなりますため、 残高を保存(合算)することは出来ません。
実はQUOカードPayアプリには既存のQUOカードはまとめられません。紛らわしいですね。
既存のQUOカードの裏面の左下に番号が書いているので,これを入力すれば…とか思っちゃうんですが,まったく無関係です。
QUOカードPayはクレジットカードによるチャージ不可&手数料6%も高い
ここまでQUOカードPayの利用法として,「懸賞などに当選してSMSやメールでURLが送られてくる」という前提で話を進めてきました。
しかし,「~ペイ」というとクレジットカードやコンビニ店頭でチャージをして利用するというのが普通の使い方です。そこはどうなっているのでしょうか?
Q:【QUOカードPay】購入方法について教えてください。
A:当社オンラインショッピングサイト「クオ・カード ペイ オンラインストア」にてご購入いただけます。 「クオ・カード ペイ オンラインストア」のURLはこちらQ:【QUOカードPay】支払方法は選べますか?
A:銀行振込決済となります。 ご注文完了後、ご購入代金を当社指定口座にお振込みいただき、 当社にて着金が確認できてからの納品となります。
なんと驚いたことに,QUOカードPayはクレジットカードチャージもコンビニ店頭購入も不可能です。QUOカードPayオンラインストアで購入し,支払いは銀行振り込みのみです。
つまり,基本的にプレゼント用ということが想定されており,一般的な「~ペイ」のように自分でチャージして利用ということが想定されていません。
Q:【QUOカードPay】購入時にどのような費用がかかりますか?
A:額面金額のほかに、額面代金に対して6%の発行手数料(税別)がかかります。 商品代金振込時の振込手数料もお客様ご負担となります。
しかも,発行手数料が6%(税別)もかかります。ついでに振込手数料も自己負担とのこと。誰が購入するのでしょうか…。
ただ,企業などがプレゼント企画をする場合なら別です。もともとQUOカードも6%の発行手数料がかかりますし,さらに送料も必要です。QUOカードPayなら送料不要ですしね。
QUOカードPayが使えるお店は主にローソン
QUOカードPayのもう一つの弱点は使えるお店が限られていることです。基本的にローソン専用と割り切った方が良いかと思います。
- Vドラッグ
- 上島珈琲店
現状ではローソンのほかに上記の2つのチェーン店で使えます。
そして,今後の導入予定チェーンは上記の通りです。ただ,それでもPayPayなんかに比べると使える範囲は断然狭いですね…。
ただ,先ほども説明したようにQUOカードPayは懸賞やアンケートなどで少額をもらうのが主な入手経路なので,ローソンで使えるだけで十分かもしれません。
まとめ
では最後に,QUOカードPayの特徴をまとめておきましょう。
- SMSやメールで届いたURLを開くだけで登録不要で使える
- QUOカードPayアプリをダウンロードすればQUOカードPayをまとめることも可能
- QUOカードPay残高が足りないときは現金と併用可能
- 既存のQUOカードはまとめられない
- QUOカードPayはクレジットカードによるチャージはできない
- QUOカードPay購入には6%の発行手数料がかかる
- ほぼローソンでしか使えない
上記のような特徴を持つのがQUOカードPayです。
本記事でも述べたようにQUOカードPayは,
ほぼローソン専用&懸賞受け取り特化のスマホ決済サービス
ということになります。懸賞などの受け取りには本当に向いているサービスです。
たとえば,Timebank(タイムバンク)でローソンで使えるQUOカードPay500円分が半額で買えます。
こういうときのために,タイムバンクに登録してスタンバイしておきましょう!
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