今回は関西の専売店です
さて,過去看板記事だったケータイ趣味体験記です。2019年6月にauのiPhone8 64GBを一括0円+0.5万円CBで3台MNPしたのを最後に,2019年秋から総務省規制のケーコジ暗黒時代に突入してしまいました。
2022年2月に一瞬復活の兆しを見せ,auのiPhone12 64GBを一括9,800円で2台MNPをしました。
さらに2022年6月には,なんとドコモが喪明けでiPhone SE3を契約できました。
これ以降は総務省の規制により22,000円引き制限がかかってさっぱりですが,2023年6月にドコモのGalaxy A53 5G(SC-53C)を一括9,900円で1台新規契約しました。
その後は,もうほとんど興味を失っていたのですが,総務省のスマホ割引き規制が2023年12月27日から適用ということで,下記で6ヶ月前に契約したエディオンSIMの飛ばし先を見に行ってきました。が,結果としては新規契約になりました。
エディオンSIMはキャッシュバック額の増減はありますが,相変わらずお得ではあるようです。オススメです。
というわけで,今回もあくまで自分が使う用の端末を最大限安く買ってきたという話です。
ゼロからのMNPするにはリンクスメイトがオススメ
今回は新規契約+既存契約からのMNPなので関係ないのですが,エディオンSIMなんかでもMNPがまだ有利なので,その場合はリンクスメイトをオススメします。
何も手元にないところから回線を生み出すことが出来ます。
リンクスメイトはドコモ回線なので,ドコモへのMNPはできないと言われることがあります(現在はシステム的にはドコモ回線→ドコモもMNPできるはずなのですが…)。
ドコモへのMNPは,楽天モバイルやb-mobile S 990ジャストフィットSIMなど等が良いと思います。
支出を計算:新規契約なのでMNP弾は必要ありません
支出は大きく分けて2通りあります。支出1がMNP弾の補充,支出2が新たに契約した回線の維持費などです。
しかし,上記をご覧ください。のりかえ(MNP)と新規契約(5~22歳)が同条件になっています。
というわけで,今回はソフトバンクのGoogle Pixel 7aについては,子ども2人を使用者登録による新規契約としました。
次に,今回のGoogle Pixel 7aは新規契約なのでMNP弾は必要ありません。維持費だけ考えます。
Google Pixel 7a | Google Pixel 7a | |
---|---|---|
端末代金 | 一括¥1,480 (定価79,920円 機種購入値引-56,440円 のりかえ新規-22,000円) |
一括¥1,480 (定価79,920円 機種購入値引-56,440円 のりかえ新規-22,000円) |
契約事務手数料 | ¥3,850 | ¥3,850 |
1ヶ月目スマデビ+ | ¥884 | ¥884 |
2~7ヶ月目スマデビ+ | ¥6,468 | ¥6,468 |
あんしん保証パックネクスト | ¥990 | ¥990 |
契約解除料 | ¥0 | ¥0 |
支出計 | ¥13,672 | ¥13,672 |
さて,上記の表の計算内容についてですが,1ヶ月目はスマホデビュープラン+ベーシックは割引き無しからの日割り(3,916円×7/31)になります。2023年12月24日契約で計算しました。
そして,スマホデビュープラン+ベーシックは3916円/月ですが,各種割引きが利きます。
- スマホデビュープラン+ベーシック通常月額:3,916円
- 1年おトク割(12ヶ月):-1,188円
- ソフトバンクデビュー割(6ヶ月):-1,650円
- 割引き後月額:1,078円(税込)
上記の通りです。スマホデビュープラン+ベーシックで20GBが半年この値段で使えるのはおトクです。
また,計算では7ヶ月契約することを前提にしました。ただ,最近はソフトバンクは7ヶ月契約では厳しいのでは…という気もします(短期解約扱いでBLになる可能性も)。
契約解除料は基本的に0円になってます。ここは安心ですね。
ソフトバンクデビュー割には6ヶ月1,650円値引きの他に,「ご家族にPayPay12,000円分プレゼント」があります。
ただ,こちらは家族割引グループ内に下記のプラン契約の回線がないと受け取れません。しかも,1対1対応が原則で2回線分を家族1回線に集約はできません。
既存ソフトバンク回線があればいいのですが,そうでなければ無駄に契約してもな…ということで残念ですが権利放棄になりそうです。
※受け取り回線の料金プランが次のいずれかであることをご確認ください。
データプランペイトク無制限、データプランペイトク50、データプランペイトク30、データプランメリハリ無制限+、データプランメリハリ無制限、データプランメリハリ、データプラン50GB+、データ定額50GBプラス
オプションなどの条件
今回のオプションなどの条件は下記の通りです。
- スマートフォンセキュリティパックプラス:660円/月(初月無料)
- あんしん保証パックネクスト:990円/月
シンプルですね。ごちゃごちゃ付いてた昔がかえって懐かしいです。
あんしん保証パックネクストは,初月無料にも日割りにもならないのだと思います。仕方ありませんね。
収入を計算
今回,購入したGoogle Pixel 7aです。ホワイトとブルーです。
Google Pixel 7aの端末価値
2023年12月19日時点の携帯商店(通称:コリアン)さんの買取価格を参考に,Google Pixel 7aの端末価値を47,500円で計算します。
以前と大きく違うのが「基本的に初期設定のために開封される」というのが基本となっていることですね。転売防止です。自分や家族で使うのが一番ですね。
あくまで端末価値の推定をしているだけで,端末の売却・転売を推奨しているわけではありません。ご了承ください。
収支を計算
今回はGoogle Pixel 7aの一括1,480円の新規契約です。
通常計算 | |
---|---|
支出計1 | ¥0 |
支出計2 | ¥-13,672 |
収入計 | ¥47,500 |
最終収支 | ¥33,828 |
33,828円/台という結果になりました!もちろん,全盛期には及びませんが,「安く欲しい端末を買う」ということなら十分な成果です。
まとめ
もはや引退したケータイ趣味ですが,久しぶりに契約してみました。
ちなみに最初にGoogle Pixel 7aの一括1,480円を見つけたのは,上記のジョーシンだったのですが完売でした…。
- 33,828円/台の利益
利益というか,13,672円(支出1+支出2)でGoogle Pixel 7aが2台買えたと考えるべきでしょうね。
まあ,7ヶ月維持は危ない気がしますので,もう少し維持すると目減りしますが,それでもお得です。
ただ,ケータイ料金の仕組みを知ることはケータイ料金節約術につながることを知っていただければと思い記事化しました。
クレジットカード発行などのポイント活動と比較し,「何円以上のメリットがあれば発行しても良いか?」と考えるといいですね。
これは,ケータイだけをやっていたときにはなかった視点です。ケータイ趣味と陸マイラー=ポイント活動は親和性があると思います。
陸マイラー=ポイント活動に興味がある方は上記の記事もどうぞ!
ともあれ,本記事はあくまで私の体験談です。本ブログの読者さまが,本記事をどのように理解して活用するかは,それぞれの価値観であるかと思います。少しでもお役に立てば幸いです。
リンクスメイトはドコモ回線なので,ソフトバンクへのMNPは問題ありません。
ちなみにリンクスメイトはドコモへのMNPはできないと言われることがあります(現在はシステム的にはドコモ回線→ドコモもMNPできるはずなのですが…)。
ドコモへのMNPは,楽天モバイルやb-mobile S 990ジャストフィットSIMなど等が良いと思います。
コメントを残す