神田のカラシビ味噌ラーメンといえば「鬼金棒」
JR神田駅からほど近いところに,神田のカラシビ味噌ラーメン「鬼金棒」があります。
JR神田駅からですと,東口から出て沿いに神田平成通りの方に向かいます。千代田鍛冶町郵便局に突き当たったら右へ。一つ目の角の手前に下記の看板が見えます。
店名の通り,しびれと辛さが強烈に香る味噌ラーメンが特徴で,いつも行列ができています。
今回はこちらのお店で「特製カラシビ味噌らー麺」をいただいてきましたのでレポートしたいと思います。
基本は「特製カラシビ味噌らー麺」あとはパクチーか味玉か肉々か
メニューはシンプルで基本は「特製カラシビ味噌らー麺」あとはパクチーか味玉か肉々かのトッピングです。
つけ麺もあります。辛いのが苦手な方は,ちょっとずつ汁にひたせるつけ麺はオススメです。中本で学びました。
ご飯ものは,「おにく飯(ほぐし肉)」か「大肉飯(ラフテー風)」かです。
カラシビうんちく
酸味、甘味、苦味、辛味、香りを特徴に持つ多様な唐辛子をブレンドしたオリジナル唐辛子スパイス「カラ」。最高級の和歌山産ぶどう山椒と四川産花椒に香味野菜を加え、低温でじっくり加熱して作り上げた香り豊かな痺れ油「シビ」。
とのことです。これは期待できそうですね!
さて,鬼金棒名物のカラシビ増しです。カラもシビも「抜き」から「鬼増し(+150円)」まで。
「増し」までは無料です。
神田本館と神田別館は同一営業形態
真冬のある日曜日の1045分に到着しました。開店15分前で20人ほどの並びです。
「鬼金棒」神田本店の住所には,神田本店と神田別館が並んでいますが,実は両者は同一営業形態です。
過去にはラーメンとつけ麺で別営業形態になっていたこともあったそうですが,2021年12月時点では同一営業形態になっています。
並んでいる順に本店と別館に振り分けて案内されます。この日は運良く別館の一巡目に入れました。
別館はL字型カウンターに9席のこじんまりした空間
写真を撮り忘れて「食べログ」さんから画像をお借りしました。
別館店内は暖かい木目の色調のカウンターに,紅白の椅子9席だったと思います。テーブル席はありません。
中華鍋に「ゴォ…!」火が入るのがハイライト
中華鍋に「ゴォ…!」火が入るのがハイライトです。
ここから…
こう!
「特製カラシビ味噌らー麺」カラ増し&シビ増しはこちら
席に着いてから5分もしないうちに「特製カラシビ味噌らー麺」がやってきました。
肉が立派!!
麺は中太で,つけ麺といっても過言ではない感じです。
しかし,この中太麺に負けないぐらい,しっかりとしすぎなぐらいのカラシビ味噌スープと合います。
鬼金棒特製の七味です。
「ドバァ!」といってみました!
まとめ
JR神田駅にほど近い,唯一無二のカラシビ味噌ラーメン「鬼金棒」のご紹介でした。
営業時間
11:00~21:30(月曜日~土曜日・祝日含む)、11:00~16:00(日曜日)
日曜日は昼営業のみです。平日も東京としては意外に早いです。締めの一杯には間に合わない可能性が高いので,ご注意ください。
お店の場所はこちらです。カラシビ味噌ラーメンの中毒性は半端ない!