香港空港でSIMを買って使ってみました
早朝5時に香港空港に着きましたので,早速,SIMを調達しました。この情報は2016年7月16日現在のものですので,状況が変わっている可能性もあります。お気を付けください。下記の記事はマメに更新されていて大変参考になります。
香港でのSIMの調達は,キャリアショップなどよりも圧倒的にコンビニが便利です。しかもセブンイレブンです。
到着ロビーのA出口とB出口の真ん中ぐらい(ちょうど到着ロビーのほぼ中央あたり)に小さなセブンイレブンがあります。第1ターミナルではここだけしかなさそうです。
第2ターミナルには大きなセブンイレブンがあるそうなんですが,私は行ってません。さて,近づいてみると…。
カウンターの後ろの赤く丸く囲んだところに,SIMが並んでいることがわかります。レジの人に「2日間のある?」って聞くと,「中国移動の5日間が一番短くて安い」と言われました。でも,48香港ドルで4Gも使えるということですが,上記の記事より安かったので即決しました。
ちなみに,となりのとなりぐらいに中国移動のブースもありました。ここでも買えるかもしれませんが,私は試していません。
SIMの設定をします
使用期間と使用容量のほかに,もう一つ確認しなければならないのがSIMサイズです。私の愛機は相変わらずヤフオクでSIMロック解除コードを安くで買ったSH-01Fですので,microSIMになります。
レジの人に「マイクロ!マイクロ!」と言ったら,「オールOK」と言ってました。どういうことかというと…。
わかりますかね? 標準SIMサイズに見えますが,microSIMサイズとnanoSIMサイズに手で切り取れるようになっています。これが「オールOK」の理由です。
SIMカードだけ拡大してみましょう。こんな感じです。日本のSIMも全部,このタイプにしてくれたら,SIMアダプタなんかいらないんですけどねえ。SIMアダプタはたまに引っかかって,端末おじゃんになりますし。ただ,海外でSIM刺すときには,今回のように親切だとは限らないので,SIMアダプタ必須ですよ。安いですし。
さて,刺したら設定せずに使えることもあるのですが,今回はSIMを差し替えても何も起こりません…。どうやら設定が必要なようです。説明書を見てみましょう。
Androidの設定
iPhone/iPadの設定
要はAPNに「cmhk」と入力すれば良いようですね。上記のAndroidの設定では,明日セスポイント名の名前として「CMHK Data」と入れなさいとありますが,名前は何でも良いはずです。ただ,名前を入れないと保存できません。
- Androidの場合:設定→無線とネットワーク→その他→モバイルネットワーク→アクセスポイント名
- iPhone/iPadの場合:設定→モバイルデータ通信→APN設定
上記がAPN設定にたどりつくための代表的な手順です。Androidだと下記のように設定します。
「名前」と「APN」だけ入力したら,あとは未設定で大丈夫です。これでしばらく待つと,まず3G,続けて4Gをつかみました! もし,電波のつかみが悪かったら,電源を一度落として再起動してみてください。
これで,たったの650円で5日間は快適にモバイルライフが送れます。設定が面倒に思うかもしれませんが,案外,簡単です。みなさんも香港を訪れた際は,セブンでSIMを購入されてはいかがでしょうか?
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anamilelifeさま
おお!なんたるニアミス!恐れ入りました。地下鉄ですれ違っているかもしれませんね。今後も記事をあげていく予定なので,またかぶってたら教えてください!
今、修行中で香港に来ています。というか、私も同じセブンイレブンで今朝SIMカード買いました。参考にしたサイトも同じでこの記事を読んで思わず笑ってしまいました。
はなさま
いえー。単にぶらぶらです(^_^)。
こんばんは。
お仕事で香港へ?