バイナンス(Binance)に登録して安い手数料で仮想通貨取引
仮想通貨全世界ナンバーワン取引高のバイナンス(Binance)
2018年は仮想通貨がアーリーアダプターからアーリーマジョリティに広がっていく年になりそうです。アーリーアダプター?アーリーマジョリティって?という方は,下記の図をご覧ください。
イノベーター理論とキャズム理論 | マーケティング is.jp
マーケティング理論において,アーリーマジョリティへの普及が「定着」への決め手となるという話です。2018年,どうなるでしょうか。
本ブログでも,ビットフライヤーとコインチェックという国内大手2つの仮想通貨取引所を紹介しました。仮想通貨初心者は,まずこの2つから登録して,しかももっともメジャーなビットコインで始めてみるというのがよいと思います。
ただ,この2つに限りませんが,国内の仮想通貨取引所は正直,手数料がめちゃくちゃ高いんですよね…。通貨や取引量によっても異なりますが,約3~10%ぐらいと思ってもらえばいいと思います。いわゆる短期売買を繰り返していると,手数料だけでマイナスになってしまいます。
というわけで,もうここまでで,海外の仮想通貨取引所であるバイナンス(Binance)をオススメする理由はわかったようなものだと思いますが,紹介していきたいと思います。お急ぎの方は下記からどうぞ。
仮想通貨全世界ナンバーワン取引高のバイナンス(Binance)
バイナンス(Binance)とは?
仮想通貨全世界ナンバーワン取引高のバイナンス(Binance)
バイナンス(Binance)とは,2017年7月に開設されたにもかかわわらず,2017年には日本語対応,そして2017年12月には,それまで24時間取引高1位だったビットトレックス(Bittrex)を上回り全世界ナンバーワンになりました。
24 Hour Volume Rankings (Exchange) | CoinMarketCap
ソースはこちらです。取り扱い通貨は約100種類!日本のビットフライヤーやコインチェックとは大きく違います。
なんとバイナンスでは,1日に25万人分の口座開設が殺到し,2018年1月4日には新規口座開設が一時中止になってしまったほどです。
#Binance Re-opens Limited User Registrations and Adjusts Referral Program Terms#cryptocurrency https://t.co/NpVUq2VjpO
— binance (@binance_2017) 2018年1月8日
それが,2018年1月8日には限られたユーザーではありますが,新規登録が再開されたというバイナンス公式のTweetがありました。これは期待ですね!機会損失をしないためにも,登録できるときに登録しておきましょう。登録だけならタダです。
仮想通貨全世界ナンバーワン取引高のバイナンス(Binance)
バイナンス(Binance)に登録する理由は「手数料が安いから」に尽きる
なぜバイナンスなのか?というと,それは取引手数料が安いからということに尽きます。数%~10%はする国内の仮想通貨取引所と比べものにならないほど安いのは間違いないですが,バイナンスは海外の仮想通貨取引所の中でも安いです。
たとえば,私はYoBit(ヨービット)というロシア系の取引所も使っていますが,こちらは取引手数料0.2%です。いや,十分に安いんですけどね。
バイナンスの取引手数料は0.1%で,しかもBNBというバイナンス独自の仮想通貨を少し持っておいてそれで支払えば,取引手数料が0.05%になります。
でも…中国の仮想通貨取引所とかリスク高すぎじゃない?という心配
そして,最大の問題点がこちらでしょう。海外というだけでも,不安になるのですがさらに中国ということで,イメージ的には…どうでしょうか。
バイナンス(Binance)運営会社概要
- 社名:Binance
- 設立:2017年1月16日(取引所開設は2017年7月)
- 所在地:Suite 603, Tower 2, Lippo Centre, 89 Queensway, Admiralty, Hong Kong
- 代表取締役:ChangPeng Zhao
でも実は,代表取締役の方は確かに中国出身なのですが,所在地は香港なんですよね。ちょっとは安心材料になるでしょうか?
そうはいっても,海外の取引所です。あまり大きな資産を置いておくのは確かにリスクですね。二段階認証などをするのは当然で,さらにはハードウェアウォレット(仮想通貨をUSBメモリのようなものに記録して保存する方法)なども活用しましょう。
バイナンス(Binance)は登録したらすぐに仮想通過取引が始められる
これはとにかく急いでいる人には朗報です。バイナンスでは,Web上での登録後すぐに仮想通過取引を始めることができます。
一方で,やっぱりセキュリティとかどうなってるの…という不安はつきまといますよね。やはりこの辺は,用心が必要です。海外の取引所を使う以上は,日本にいても海外にいるような緊張感で臨みましょう。
ちなみに登録だけで取引をする場合,24時間の引き出し限度額が2BTCまでに限られます。まあ,2BTC=約380万円(2018年1月8日現在)ですので,普通の人は困りませんよね。
というわけで,私もまだやってないのですが,パスポートがあればWeb上でカンタンに身分認証は可能です。身分認証が済めばレベル2に鳴り,24時間引き出し限度額が100BTCになります。
バイナンス(Binance)でビットコインを持っているとフォークコインがもらえる場合も
フォークコイン…なにやらカッコイイ名前ですねぇ。でも,要は上記のフォークのことです。フォーク=分裂(分かれている)ぐらいの意味なんですね。
で,フォークがどうしたかというと,ビットコインはいろいろなコインに分離していった経緯があります。有名なのは,
- ビットコインキャッシュ
ですね。いまや1BCH=約30万円です。これが分離時に,フォークコインとして1BCHもらえたわけです。いままで持っていたら約30万円…ゴクリ。まあ,そんなにうまくいきませんが,もらえるものはもらっておいて損はありません。
- ビットコインゴールド(既出)
- ビットコインダイヤモンド(既出)
- スーパービットコイン(既出)
- ビットコインシルバー(2017年12月のはずが?)
- ビットコインキャッシュプラス(2018年1月のはずが?)
まあ,予定は未定ということで,予定通りに出るものでありません。棚ぼたの気持ちで待つのが良いようです。
バイナンス(Binance)に登録してみよう
仮想通貨全世界ナンバーワン取引高のバイナンス(Binance)
2018年1月8日以降に,バイナンスへの登録は再開されましたが,その日の登録上限を超えると上記の表示になるようです…。翌日以降の再開までお待ちください。もし,登録できたらラッキーです。ぜひお進めください。
仮想通貨全世界ナンバーワン取引高のバイナンス(Binance)
バイナンスの登録に必要なのは,
- メールアドレス
- パスワード
- パスワード(確認)
だけです。本当に手軽です。
メールアドレスとパスワードを入力すると,次は画像認証です。日本のサイトだとジグソーパズルをはめ込むものが多いですが,バイナンスはスライド式です。下の丸いアイコン(緑色の縦3本線入り)をスライドしてパズルを合わせます。
しかも,これちょっと面白いなと思うのが,一致率と時間を測定しているみたいなんですよね。確かにAIでは正解しにくい仕掛けです。いろいろと考えますね。
バイナンス(Binance)では日本円が入金できないのでXRPを送ろう
バイナンスでは,ビットフライヤーやコインチェックのように,銀行口座から日本円の入金ができません。
というわけで,上部バーの「資産」から,
- 「預金の引き出し」
- 検索窓で「XRP」(BTCやETHなど何でも可)
- 「預金」でアドレスを取得&コピー
の手順で送付をしましょう。これでOKです。
本来ならBTC(ビットコイン)か,ETH(イーサリアム)で送金すると,バイナンスではそのまま取引可能なのですが,BTCやETHは送付手数料が高い上に,混雑時は時間がかかることがあります(いわゆる「詰まり」)。
というわけで,バイナンスへの送付は高速なXRP(リップル)をオススメします。絶対に送付アドレスを間違えないようにしてください。アドレスが間違っていると,届かないだけでなく,そのコインは失われてしまいます。
2段階認証は必ずおこないましょう
バイナンスに限りませんが,仮想通貨取引所での2段階認証は必須です。上記のようにログイン時に,2段階認証が求められるようになります。
バイナンスでも,ビットフライヤーやコインチェックと同じく,Google Authenticationが使えます。
使い方はカンタンです。Google Authenticatorをインストールして設定後,右下の赤い「+」アイコンから「バーコードをスキャン」を選び,PCなどに表示させたQRコードを読み込めばOKです。
要注意!スマホ紛失や水没・破損に備えましょう
ここでちょっと気をつけておきたいのが,Google Authenticatorをインストールしたスマホを紛失した場合です。例えば,コインチェックの場合は,運営に問い合わせをして本人確認ができれば解除してもらえるようですが,バイナンス(Binance)のような海外の取引所場合は非常にマズいことにになることが予想されます。
この対策としては,大きく二つあります。
- QRコードを二台のスマホに読み込ませる(一台はスペア)
- QRコードのスクリーンショット,印刷をしておく
どちらも一長一短ですが,手元に以前使っていたスマホがあるなら,上の方法がいいですかね。下の方法は,管理が心配です(キャッシュカードの裏に暗証番号を書く的な)。お気をつけください。
まとめ
仮想通貨をこれから始める人にとっては,「いや,海外とか不安だし…しかも中国でしょ?」と,二の足を踏むこと確実なのがバイナンスですが,
もったいないです
約100種類もの仮想通貨をカバーし,しかも取引手数料は国内取引所とは比べものにならない0.10%(BNB支払いなら0.05%)と破格です。特に短期取引をしてみたい人は登録必須です。
「仮想通貨って?」「ビットコインは聞いたことあるけど,どうせ仮想通貨をやるなら100倍,1,000倍を目指してみたい!」という方は,ぜひ,バイナンスへの登録をオススメします。そこには夢も危険もあります。
仮想通貨は「ギャンブル」「危険」というイメージもあるかもしれませんが,100円からでも購入可能ですし,FXのようにレバレッジ(現物の25倍とか100倍を信用取引で購入)をかけているわけではなく,あくまで現物取引ですので,いきなりすぐにゼロになるという性質のものでもありません(長期的にはわかりませんが)。
バイナンスに興味を持った方は,まずは登録をしてスマホアプリ(現在,iPhoneの場合はAppStoreからダウンロード不可でバイナンス公式から/AndroidはPlayストアからOK)も使ってみてください。「人間の一生は,どの瞬間も【今】が一番若い」というのは真実です。
ポイントサイトで小遣い稼ぎをしてる方は,その余剰資金(?)をバイナンスの草コイン(単価が非常に小さく,1万円で数十・数百万枚の購入が可能な仮想通貨のこと)を購入して,夢,見てみませんか?
仮想通貨全世界ナンバーワン取引高のバイナンス(Binance)
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