auの3G化(持ち込み機種変更)をすると機種変更手数料がかかるのを忘れずに!




f:id:monimonita333:20160424235033p:plain

これだけ状況が悪いと即解を考える人も…

はい。定番のauの3G化シリーズです。なぜ3G化するのか? それは新料金体系ではフラットを外してLTEプランのみということができなくなったため,毎月の維持費を抑えるためにするのです。しかし,実は機種変更手数料という経費がかかることを忘れてはいけません

f:id:monimonita333:20160509164239p:plain

上記は私が2016年2月26日に3G化した回線の明細です。LTEプラントLTEネットは2月25日までの日割り(日割り効きます)で,2月26日から2月29日までプランEシンプルの日割りが係っているのがわかります。誰でも割は効きます。

注目は「手数料・諸費用」の契約変更手数料3,000円です。最後に消費税等8%をかけられているので,3,240円ですね。

この3,240円は最低維持のための必要経費なわけですが,「もう正直,ケータイ乞食は終わりだし,引退の時期じゃん?」と思うなら,これを払わないという選択肢もあります

3G化しても恐らく端末購入サポートからは逃れられません。この回線(2015年12月31日契約)で言えば,2016年12月1日まで維持しないと,端末購入サポートの違約金がかかってきます。

ということは,2016年3月から12月まで10ヶ月は,902円を払う必要があるわけで,総維持費は9,020円です。そこに,契約変更手数料3,240円を合算すると,12,260円です。結構な額ですね。

何が言いたいかというと,「端末購入サポートを無視して,次の契約を取りに行くイケイケ派の人」や「もうケータイ乞食引退で手じまい」という人は,この12,260円を払わないという選択肢もあるということです。

 

イケイケ派と引退派

前者の「端末購入サポートを無視して,次の契約を取りに行くイケイケ派の人」の人であれば,どうせ端末購入サポートの違約金を払うなら,3G化とか面倒なことは考えず,キャッシュバックが来たら解約でいいわけです。

後者の「もうケータイ乞食引退で手じまい」の人も同じで,時期にもよりますが,例えば下記だと,iPhone6の4ヶ月目で17,510円です。

f:id:monimonita333:20160425001241p:plain

3G化してこの端末購入サポート違約金を回避するのに12,260円かかるなら,「めんどーだからもういいわ」という選択肢もあると思うのです(まあ,面倒でこの差額5,250円を捨てる人は,そもそもケータイ乞食に向いてないわけですが,だからこそ引退するのだとも言えます)。

3G化したら夢のように維持費が安くなるというわけではない!というお話しでした!











コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA