Xperia XZ1 Compactの発売はauやソフトバンクはなくドコモ版SO-02Kのみ
Xperia(TM) XZ1 Compact SO-02K | ドコモオンラインショップ | NTTドコモ
2017年11月17日にドコモからXperia XZ1 Compact SO-02Kが発売されます。忙しくてドコモオンラインショップで予約するのを忘れていたために,11月15日に事前購入開始時の注文となったため,手に入るのは11月20日となってしまいましたが,無事に20日に到着しました。
下記の記事でレビューしたように,約1年間,Xperia X Compact SO-02Jを使った私が,Xperia XZ1 Compact SO-02Kについても店頭デモ品ではなく,実際に使った感想を本記事でレビューしたいと思います!
カラーについては,Horizon Blueが人気のようで,2017年11月15日21時現在では唯一在庫なしのようですね。私はXperia X Compact SO-02Jでもホワイトを使っていましたので,今回もWhite Silverを注文しました。
Xperia(TM) XZ1 Compact SO-02K | ドコモオンラインショップ | NTTドコモ
ちなみに,Xperia XZ1 Compactは,SIMフリーの国際版は出ていますが,おサイフケータイ派の私としては,iPhone Xと散々迷った結果こちらに…。SIMフリー国際版はNFCには対応していますが,いわゆるおサイフケータイには対応していません。あと,国際版はワンセグ/フルセグ非対応でドコモ版は対応です。私は見ませんが…。
これまでのXperia Comapctとのスペック比較!
さて,Xperia大好きの方は,きっとXperia X Compact,Z5 Compact,Z3 Compactからの買い換えで迷われている方が多いと思いますので,まずはスペック比較と,ドコモ版Xperia XZ1 Compact SO-02Kに期待するポイントを述べていきたいと思います。
機種名 | Xperia XZ1 Compact | Xperia X Compact | Xperia Z5 Compact | Xperia Z3 Compact |
---|---|---|---|---|
ドコモ型番 | SO-02K | SO-02J | SO-02H | SO-02G |
発売日 | 2017/11/17 | 2016/11/2 | 2015/11/13 | 2014/11/12 |
縦幅 | 129mm | 129mm | 127mm | 127mm |
横幅 | 65mm | 65mm | 65mm | 65mm |
厚さ | 9.3mm | 9.5mm | 8.9mm | 8.6mm |
重さ | 143g | 135g | 138g | 129g |
画面サイズ | 4.6インチ | 4.6インチ | 4.6インチ | 4.6インチ |
解像度 | 720×1280(HD) | 720×1280(HD) | 720×1280(HD) | 720×1280(HD) |
電池容量 | 2700mAh | 2700mAh | 2700mAh | 2600mAh |
CPU | Snapdragon 835 | Snapdragon 650 | Snapdragon 810 | Snapdragon 801 |
RAM | 4GB | 3GB | 2GB | 2GB |
ROM | 32GB | 32GB | 32GB | 16GB |
メインカメラ | 1920万画素 | 2300万画素 | 2300万画素 | 2070万画素 |
サブカメラ | 800万画素 | 500万画素 | 510万画素 | 220万画素 |
防水/防塵 | ○/○ | ○/○ | ○/○ | ○/○ |
指紋認証 | ○ | ○ | ○ | × |
こうやって過去4年分のXperia Compactのスペック表を比較してみると,スペック的には劇的な進歩とは言えません。
CPUについて
ただ,CPUはハイエンドのSnapdragon800番台から,ミドルクラスの600番台になったXperia X Compactから最新の800番台に復帰です。妥協しないXperiaのコンパクト機の名に恥じない高機能です。
サイズと重量について
ただ,進化と共に中身が詰まっているのか,だんだんと重くなっていってるのは気がかりです。コンパクト機が好きな方は,軽さも気になりますよね。ほんのちょっとだけ,Xperia X Compactよりは薄くなりましたが…。こう見ると,薄さや軽さはZ3 Compactが一番ですね。
RAM(メモリ)の4GB化と指紋認証について
今回,さらに進化をハッキリと確認できるのがRAM4GBです。あと,Xperia X Compactでも大満足だったXperiaの指紋認証がiPhone以上については今回も期待が大きいですね。
バッテリー持ちについて
あとはバッテリー持ちです。Xperia X Compactも当初は24時間で60%消費と,十分に満足だったのですが,1年間のヘビーユースですっかりへたってしまいました。
端末購入サポートで安売りしていたXperia X Compactを再度購入してもよかったのですが,敢えてコンパクトに最新鋭機能を詰め込んだという噂のXperia XZ1 Compact SO-02Kを試してみたくなりました。
通信方式 | Xperia XZ1 Compact (SO-02K) |
Xperia X Compact (SO-02J) |
|
---|---|---|---|
連続待受時間 (静止時) |
LTE | 約 430時間 | 約 540時間 |
3G | 約 460時間 | 約 600時間 | |
GSM | 約 350時間 | 約 470時間 | |
連続通話時間 | LTE(VoLTE) | 約 1290分 | 約 850分 |
LTE(VoLTE(HD+)) | 約 990分 | 未対応 | |
LTE(VoLTE :ビデオコール) |
約 340分 | 約 280分 | |
3G | 約 1010分 | 約 730分 | |
GSM | 約 590分 | 約 620分 | |
電池持ち時間 | 約140時間 | 約 95時間 | |
バッテリー容量 | 2700mAh | 2700mAh |
とりわけ気になっているのが,上記の連続待ち受け時間,連続通話時間,電池持ち時間です。バッテリー容量はどちらも,2,700mAhであるにもかかわらず,Xperia XZ1 Compactは電池持ち時間が以上に伸びてます。
聞くところによると,ハードウェアはもちろん,ソフトウェアの調整の結果ということですが,実際のところどうなんでしょうか。連続待ち受け時間(静止時)は下がっているのが気になりますが…。Xperia X Compactのデータもありますので,実際のところをレビューしてみたいと思います!
この画面サイズですし,解像度720×1280(HD)は気になりません。それよりもこの解像度の分,バッテリー持ちを期待しています。バッテリー持ちが悪いスマホはウンザリです。
Xperia XZ1 Compact SO-02Kの外観をチェック
まず箱からいつものXperiaというかドコモの紙箱です。iPhoneとは比べものにならないほど安っぽい質感です。まあ,箱なんかどうでもいいんですが…。外箱は冒頭で写真を載せたので,箱を開けたところからどうぞ。
付属品はXperia XZ Compact(SO-02J)のときと同じく,テレビアンテナケーブル(SO01)のみです。テレビ見ないから私は使わないのですが。SO-02Jのときにも書きましたが,USB-Cケーブルは附属しませんのでご注意を。
やっぱりAnkerが一番安心ですかね。一年前に比べると,USB-Cケーブルもずいぶんと値がこなれて安くなりました。
さて,正面です。電源を入れて,SONYの起動画面を写してみました。SO-02Jはホワイトで,このSO-02Kはシルバーですので色は違いますが,本当に色違いを買ったぐらいの気分になるほど似ています。上記の写真では緑がかって見えるかもしれませんが,実物はもっとシルバーです。
背面をいろいろな角度から写してみました。こっちの方がシルバーに見えますかね。正面の写真よりも実物に近い色合いです。背面の「docomo」ロゴが中央なのはちょっと残念。「Xperia」ロゴと位置を逆にして欲しかったです。
既にいろいろなサイトで報じられていますが,右サイドのボタンの配置が,SO-02Jと変わっています。SO-02Kではボリュームボタンの下に電源ボタンとなり,電源ボタンがほぼ中央に来ました。
左側面もSIMスロットの位置が変わり,SO-02Jでは上部だったのが,SO-02Kでは下部に変わりました。
Xperia X Compact SO-02Jと並べて比較してみました
さて,ここからはSO-02KとSO-02Jを並べて比較してみます。右がSO-02K,左がSO-02Jです。カラーは違いますが,正面から見た外観は上部の赤外線センサーの縦横が変わったのと,SO-02Kの方がインカメラが大きくなったぐらいの違いですね。
それが背面を見てみるとだいぶ印象が変わってきます。左のSO-02Jはプラスチック筐体なのでテカテカした感じですが,右のSO-02Kはつや消しの金属筐体なので,高級感があります。あと,おサイフケータイのアンテナ位置が上部に変わってますね。
角度を付けると,筐体の素材の違いがよりハッキリ分かります。左のSO-02Jは明らかにテカってますね。右のSO-02Kは光が映り込みません。USB-Cのある底部も,素材の違いがハッキリ見て取れます。
こちらの写真は上部のカメラ周辺です。どちらもカメラの出っ張りはありません。この写真だとわかりませんが,SO-02Kはカメラの外縁部分が銀色でクルッとメッキされていません。右上にSO-02Jのロゴが見えますが,SO-02Kのロゴは下部のXperiaロゴの下に移りました。
SIMスロット/Micro SDスロットの構造が大きく変わりました
外観を比較していたとき,SIMスロットカバーの長さが違うなとは思っていたのですが,引っ張り出してみると全然違う構造になっていました。左がSO-02J,右がSO-02Kです。
SO-02Jは縦にSIMとMicroSDを入れるストレート型でしたが,SO-02Kはカバーを引っ張って出てくるのはMicro SDだけで,さらに爪でひっかけるようにしてSIMスロットトレーを引き出すことになります。
SO-02JでMicro SDを交換するときや,海外でSIMを入れ替えるときに,どちらもポロリと落ちてしまうことがありましたので,SIMとMicro SDが分離して取り出せるようになったのは,大きな改善と言えます。
SO-02JとSO-02Kのカメラを撮り比べてみました
私は写真はまったくの素人なので,あくまで参考までということでお願いします。SO-02JとSO-02Kを,できるだけ同じ条件で撮り比べてみました。
いかがでしょうか?どちらがどちらかおわかりになるでしょうか?
正解は…
上がSO-02J,下がSO-02Kです。言われてみれば差があるような気もするのですが,当方は写真は素人なので何とも言えない感じです。
SO-02JとSO-02Kの重さを実測で比較してみました
実は持った感じでも,SO-02Kはちょっと重みを感じる気がしました。ただ,プラスチックと金属の手触りの違いも多分にあるかと思いますので,スペックではなく,実測で主さを比較してみました。
Xperia X Compact SO-02Jが135グラム,Xperia XZ1 SO-02Kが143グラムと,なんとスペックとまったく一致する結果となりました。
Xperia XZ1 Compactの指紋認証反応はさらに向上!
前機種のXperia X Compact SO-02Jのときも指紋認証の反応の良さには感動したのですが,Xperia XZ1 Compact SO-02Kの指紋認証はさらに感度が向上したのを体感的に実感できます。
Xperia XZ1 Compactの指紋認証動作確認 #SO02K pic.twitter.com/g9yMR8mjwC
— もにもにた (@monimonita333) 2017年11月21日
非常になめらかです。SO-02Jよりも反応が良くなったと思います。ちなみに,2017年3月14日をもって,はてなフォトライフでの動画アップロード機能って終了していたんですね。滅多に使わないので,知りませんでした…。
はてなフォトライフにおける動画アップロード機能の提供を終了します – はてなフォトライフ日記 – 機能変更、お知らせなど
というわけで,Twitter投稿から動画を埋め込んでみました。
バッテリー持ちをチェックしてみました
購入から1ヶ月ほど経った時点で,バッテリー持ちをチェックしてみました。Xperia X compact(SO-02J)よりも同容量でも格段に良くなったという触れ込みでしたが,体感的には「あまり変わらないかなぁ…」という印象です。
上記はある一日のバッテリーの推移です。Twitterなどを普通に使っていると,1時間に10%近く削られる感覚です。夜寝ている間は,ほとんどバッテリーが減少しないのはいいですね。
17時頃に少しだけ充電をしてみました。見ていただければわかるように,順田スピードはかなり速いです。2時間ほどで満充電になります。
ケースは今回もTPUのクリアタイプ
とりあえずこれ買いました。安いですしね。TPUケースは長く使っていると黄ばんでくるのが難点ですが,安いので買い換えも気楽です。
このケースも到着しましたので,ケースの写真から。
こんな感じのプラスチックの箱に入ってました。620円ですし,質感とかは二の次です。
ちなみにSO-02JとSO-02Kはサイズ感はほとんど同じですが,カメラやボタンの位置などが違いますので,使い回しは不可能です。
というかTPUケースの何がスゴいって,1年でこんなに変色するというところですね。当然ながら,左がSO-02J,右がSO-02Kの新品のケースです。これでは使い回す気もしませんが…。
Xperia XZ1 Compactのイヤホン
前機種のXperia X Compactを購入する前は,iPod touch(第5世代)+Bose QuietComfort 20iを愛用していました。
有線ノイズキャンセリングイヤホン:MDR-NC750
しかし,Xperia X Compactを使用し始めてからしばらくして,MDR-NC750を買いました。もちろん,Bose QuietComfort 20iはもとても素晴らしい商品だったのですが,充電が必要という点が難点で,ずっとバッグに入れっぱなしにできないのです。そこで,MDR-NC750が充電不要なノイズキャンセリングイヤホンと知り,購入してみました!
こんな感じのパッケージです。ケースなど付いてなかったのがちょっと残念ですが,カバンのポケットに突っ込んで気軽に使いたいと思います。
このように,一般的なイヤホンであり,Bose QuietComfort 20iのように充電が必要な部分はありません。
イヤホン部分とジャック部分のアップです。イヤホンはちょっと大きめに感じますが,耳に居入れるとそれほどの違和感はありません。ジャックは5極の少し長めのものになっており,iPhoneなどだと1つ分余り,最後までハマりません。
MDR-NC750をイヤホンジャックに挿すだけで,上記のように認識されます。
「オーディオ設定」の「ノイズキャンセル」もONになっています。
「ノイズ環境設定」として,「電車・バス」「航空機」「室内」が選べます。効いた感じでは,「電車・バス」は「室内」よりも強くノイズキャンセルが働いているように感じました。
そして,肝心のノイズキャンセリング効果なのですが,個人的には非常に良いと感じました。もちろん,ノイズキャンセリング機能そのものは,Bose QuietComfort 20iの方が強力だと思いますが,電源を必要とせず,カバンに入れっぱなししておけるという利点と,少し大きめのコントローラー部という煩わしさから解放されることを思えば,MDR-NC750は非常に良く出来ていると感じました。
これで約8,500円なら買って損はなかったです。愛用したいと思います。Xperia XZ1 Compactユーザーに限らず,Xperia 愛好家のみなさまもいかがでしょうか?
無線ノイズキャンセリングイヤホン:WF-1000X
続いて,Bluetooth接続の左右独立完全ワイヤレス&ノイズキャンセリングイヤホンであるWF-1000Xも購入してみました。
シリコン製のハイブリッドイヤーピースロングが4サイズ(SSサイズ,Sサイズ,Mサイズ,Lサイズ)と,シリコンゴム&シリコンフォームでスポンジっぽいトリプルコンフォートイヤーピースが3サイズ(Sサイズ,Mサイズ,Lサイズ)が付属しています。
ハイブリッドイヤーピースロングは柔らかめのテカテカした感じのゴム素材,トリプルコンフォートイヤーピースはみっちり詰まった感じのスポンジっぽい素材です。私は耳にしっかり入る感触のトリプルコンフォートイヤーピースを使うことにしました。
頭を振っても落ちない程度にしっかりフィットする感じです。高価なので線路内などに落としてしまうのが心配ですので,フィット感は大切です。
充電器兼ケースにイヤホンをセットするとこんな感じです。ケースにバッテリーが搭載されており,ケースにイヤホンをしまうだけで充電が開始されます。もちろん,たまにはケースも充電が必要です。
【充電について】
満充電に要する時間は下記のとおりです。
ヘッドセットL側/ R側:充電時間 約1.5時間
充電ケース:充電時間 約3時間
充電15分間で、約70分の音楽再生が可能です。
十分に実用に耐えうる使用時間です。電池切れの際に差し替えられるように,カバンにMDR-NC750も忍ばせておけばバッチリですね。
一度,Bluetoothでペアリングしておけば,次からはカバンからWF-1000Xをさっと取り出すだけでOKです。
有線の場合は,「オーディオ設定」の「DSEE HX」をONにしますが,無線の場合は「DSEE HX」はOFFにして,「ClearAudio+」と「ダイナミックノーマライザー」で調整します。
音質ですが,十分にノイズキャンセリングも効いている感じはします。MDR-NC750とほぼ同じ感じです。ただ,WF-1000Xの場合はXperia XZ1 Compact側で「ノイズキャンセリング」などの項目は出ないんですよね…そういうものなのでしょうか?
心配していた接続状態ですが,概ね安定しています。Xperia XZ1 Compactをポケットにしまうと,たまに片耳だけ接続が不安定になることがありますが,許容範囲です。
そうした接続不安定さを補ってあまりあるのが,なんといっても無線の快適さです。WF-1000Xを購入する前は「コードぐらい…」と思い,MDR-NC750でもいいかと思っていたのですが,セッティングの時間も含めて快適さが違います。買って良かったです。
2万円超えと安くはありませんが,毎日使うものなので買って損はなかったです。愛用したいと思います。Xperia XZ1 Compactユーザーに限らず,Xperia 愛好家のみなさまもいかがでしょうか?
上記のようなキャンペーンをうまく利用すれば,WF-1000Xを安く購入できるかもしれません。お見逃しなく!
Xperia XZ1 Compact(SO-02K)の機種代金について
Xperia XZ1 Compact (SO-02K) |
機種変更 | 新規 | のりかえ(MNP) |
機種代金 | 77,760円 (3,240円/月) |
||
月々サポート | -51,192円 (-2,133円/月) |
||
実質負担金 | 26,568円 (1,107円/月) |
2017年11月17日に発売されたばかりの機種ですので,のりかえ(MNP)でも優遇などはありません。ただ,最新機種にしては一括価格77,760円は安く感じます(最新iPhoneが高すぎるという話も…)。
Xperia XZ1 Compact(SO-02K)の月額料金について
20GB | 5GB | 2GB | シェア子回線 | |
---|---|---|---|---|
基本プラン (カケホーダイライト) |
¥1,836 | ¥1,836 | ¥1,836 | ¥1,836 |
SPモード | ¥324 | ¥324 | ¥324 | ¥324 |
パケットパック | ¥6,480 | ¥5,400 | ¥3,780 | ¥540 |
月々サポート | ¥-2,133 | ¥-2,133 | ¥-2,133 | ¥-2,133 |
端末分割払い | ¥3,240 | ¥3,240 | ¥3,240 | ¥3,240 |
計 | ¥9,747 | ¥8,667 | ¥7,047 | ¥3,807 |
カケホーダイが必要な人は少ないと思いましたので,基本プランはカケホーダイライトで計算しました(表中はいずれも税込み)。カケホーダイが必要な方は,上記に+1,080円してください。
シェア子回線だと,かなり安く維持できるのが魅力ですね。ドコモは単独で使うと高く,シェアパックで使うと安くなる可能性があるというのが定説です。
一括購入の場合のSIMロック解除は即日から可能
SIMロック解除の手続き | お客様サポート | NTTドコモ
NTTドコモでは,2015年5月以降に発売された機種については,当該機種を一括払いご購入した場合は,購入当日からSIMロック解除の手続きが可能です。ただし,端末購入サポートで購入した場合は,端末購入サポート解除料が必要になります。
受付条件
1.ネットワーク利用制限、おまかせロック等の各種ロックがかかっていないこと
- ネットワーク利用制限携帯電話確認サイトより、ネットワーク利用制限の対象電話機であるかをご確認いただけます。
- ネットワーク利用制限携帯電話機確認サイトご利用料金のお支払実績が確認できること
2.契約者ご本人の購入履歴がある機種であること
3.購入日から100日経過した機種であること。ただし、以下の場合は100日を経過していない場合でも即時にSIMロック解除の手続きが可能となります。
4.当該回線において、過去にSIMロック解除を行っており、その受付から100日経過した場合
- 当該機種を一括払いでご購入、または分割払いでご購入され、その分割支払金/分割払金のご精算をされた場合(いずれも端末購入サポートを利用されている場合は、端末購入サポートの解除料をお支払いいただくことが必要です。)
- 回線契約期間中に受付したSIMロック解除が対象です。
5.既にドコモを解約済の方は、解約日から100日経過していないこと
上記の通りです。SIMロック解除ができると,海外でもSIMを差し替えて使えるので便利になります。
My docomoの「ご契約内容確認・変更」で製造番号(IMEI)を取得します
まずはMy docomoの「ドコモオンライン手続き」で「ご契約内容確認・変更」を選択します。
ここに製造番号(IMEI)が書いてあります。製造番号(IMEI)はiPhoneやAndroidの「設定」からも確認可能です。
SIMロック解除の項目はわかりにくいところにあります
先ほどの「サービス一覧」に戻り「SIMロック解除」を探しますが…ありませんねぇ。実は上記の画面で「もっとみる」をクリックしないと出てきません。わざとわかりにくくしてるのでは?と思わされる仕様です。
そして,「ドコモオンライン手続き」の画面を,ずーーーーっと下にスクロールしていくと,一番下の「その他」の中に「SIMロック解除」があります。
あとは製造番号(IMEI)を入力して申し込めばOKです。
メールでSIMロック解除コードが届きます
上記のように,ドコモオンライン手続き完了のメールが来ればOKです。あとで使うのは,上記のメールにある解除コード(16桁の数字)をメモしておきましょう。
他社(日本国内だとソフトバンク)のSIMを挿して解除コードを入力します
上記のメールにあるとおり,Xperia XZ1 Compact(SO-02K)の取扱説明書のSIMロック解除の項目を参照してみます。
電源を切り,他社のSIM(国内だと通信方式が同じSoftbank。auは通信方式が違うので使えません。解約済みSIMでもOK)を取り付けて,端末の電源を入れ直します。
すると,上記の画像のように,SIMロック解除コードを要求されますので,先ほどメールで来た16桁の数字を入力すれば,SIMロック解除完了です。
手元に解約済みのソフトバンクSIMしかなかったので,「SIMのステータス」でネットワークを表示させられませんでした。しかし,上記のようソフトバンクのアクセスポイント(APN)が自動で表示されていました。
まとめ
Xperia(TM) XZ1 Compact SO-02K | ドコモオンラインショップ | NTTドコモ
ようやく実機が届きましたので,外見を中心にレビューを追記しました。今後は使い勝手やバッテリーなどについて,使ってみた感想をどんどん更新していきたいと思います。とりわけ,ほとんど見た目の変わらないXperia X Compactとの比較が焦点となります。
SONY製イヤホンWF-1000Xとの相性もバッチリ!
現在も愛用しているMDR-NC750と,新しく購入したWF-1000Xとの相性もバッチリです!ノイズキャンセリングイヤホンといえば,BoseのQuietComfortシリーズですが,充電のことを気にせずに普段使いには十分な性能であるMDR-NC750,左右独立完全ワイヤレスのWF-1000Xは買って良かったと思える一品です。
Xperia X Compactを使っていた人間だけがわかるその差について,実際に使ってみたレビュー記事をどんどん更新していきたいと思いますので,よろしくお願い申し上げます。
ドコモのXperia XZ1 Compact SO-02Kを購入するなら,頭金(手数料)がかからないドコモオンラインショップでのご購入が断然にオススメです!お店に行く時間も節約できます!
dポイントの貯め方・使い方に関する徹底解説を上記の記事でしております。dポイントはドコモユーザー以外でも,絶対に貯めて損のないポイントです。ぜひ,ご一読ください。
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